「黒バス脅迫事件」で検察が懲役4年6月を求刑

　漫画「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件で、威力業務妨害罪に問われた無職渡辺博史被告（36）の公判が18日、東京地裁（前田巌裁判長）であり、検察側は「まれに見る重大悪質な犯行」と述べ、懲役4年6月を求刑、公判はこの日で結審した。判決は8月21日。

　検察側は論告で、渡辺被告から黒子のバスケ関連のイベントや菓子販売中止を要求された企業など7社の損害は計1億円を超えると指摘。「被害回復の見込みもなく、社会に与えた影響は大きい」と非難した。




コミケの出店中止とかイベント中止を含めたら、1億どころじゃないよねぇ…(´・ω・｀)　

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